首都圏に10の事業所があります。
それぞれの地域で、地域に根ざした福祉を実践しています。
自然豊かな風景のなかに特別養護老人ホームやグループホームを中心として、保育所を併設している福祉施設です。地元の人たちからの支援を受けて設立されたこの施設は、20年以上たっても、地元の人たちが支えてくれています。寄せられた相談にはすぐ訪問して話を聞くことを大切にしています。保育所では、子どもが森のなかで自然体験活動ができるように森林整備をすすめており「森のほいくえん」をつくる構想も動き出しています。
1989年千葉県生まれ。野球が好きで、今でも月に数回は草野球を楽しんでいます。仕事でも、楽しさを感じてもらえることを大切にしながら取り組んでいます。
●実施事業……特別養護老人ホーム/共生型ショートステイ/認知症グループホーム/共生型デイサービス/訪問介護・居宅介護/居宅介護支援・相談支援/企業主導型保育事業/配食サービス/福祉有償運送/認知症カフェ運営事業
●職員数……110名
特別養護老人ホームとショートステイを併せて110床ある大型施設です。終末期ケアの学術研究連携を行っているほか、介護の魅力発信事業の動画制作の現場にもなっています。入居者のBMIを長期的にモニタリングし、科学的な介護実践に取り組みます。保育所も併設され、子どもがいても働ける環境を整備しています。敷地内は近所の人が通り抜けて散歩コースにもなっています。
「杜の家やしお」の開設時から働いています。最近は「リアルピース」というアイドルグループに家族でハマっていて、休みの日はそのイベントによく出掛けます。
●実施事業……特別養護老人ホーム/ショートステイ/訪問介護・居宅介護/居宅介護支援・相談支援/企業主導型保育事業/配食サービス/学習支援事業/だれでも食堂
●職員数……123名
特別養護老人ホームとショートステイを併せて120床の大型施設に、デイサービス、生活介護、放課後デイ、保育所、訪問介護など、通所や訪問のサービスを独自に組み合わせ、大規模多機能型の福祉拠点となっています。対象者は限定せず、とにかく「生活を整える」ことに焦点をあて、施設では、子どもが遊び、障害のある人が働き、高齢者がお風呂に入っているような活動や生活が展開されています。
1975年東京都生まれ。以前、旅行会社で働いていたこともあり、旅行が好きです。さまざまな人と交流し、文化に触れることで、新たな刺激を受けています。
●実施事業……特別養護老人ホーム/共生型ショートステイ/共生型デイサービス・日中一時支援/訪問介護・居宅介護/居宅介護支援・相談支援/放課後等デイサービス/就労継続支援B型/企業主導型保育事業
●職員数……142名
契約農場で育てた豚を加工し、ハムやソーセージを製造しています。デザインされた建築の2階には「しゃぶしゃぶ」や「スチームハンバーグ」の食堂と直売所を併設しています。年間15万人以上のお客様が訪れ、障害のある人の雇用の場となり、地域の経済循環をつくる取り組みをしています。全世界から視察者が訪れます。障害のある人にきちんとした給料を払うために営業戦略を立て全国各地に営業に飛び回ります。
1976年東京都生まれ。大学卒業後、9年間、伝統木造建築の親方に師事。その後「杜の家くりもと」に転職し、現在は「恋する豚研究所」等で建物のメンテナンス兼何でも屋です。
●実施事業……就労継続支援A型/相談支援/生活困窮者認定就労訓練
遊休農地や、手入れがされていない森林を借り受けて農業と林業に取り組んでいます。大型の重機やトラクターだけでなく、農業機械や木工機械もいろいろあります。森林を間伐し、薪として活用したり、サツマイモを作ってスウィートポテトにして販売したりしています。30年後の地域の風景をつくるため、障害のある人と汗を流して働いています。
28歳まで建築大学で研究員として暗黒時代をおくる。建築家の紹介で福祉楽団に入職し、家具工房の無いまま家具職人として過ごしていたが、2021年に念願の工房が完成した。好きなものは吹奏楽。ファゴットが演奏できます。
●実施事業……就労継続支援B型/認知症デイサービス
児童養護施設と高齢者グループホーム、看護小規模多機能を中核的な機能として、子ども、障害のある人、高齢者など制度や分野を横断した超複合型の地域拠点です。すぐ目のまえには「県立実籾高校」、隣には広大な「屋敷近隣公園」があります。敷地内に開設した「キントーンバスケットコート」には子どもから大人までいろんな人が遊びに訪れます。
1978年新潟県生まれ。特技のハンカチマジックで、色々な人と横につながっていくのが得意です。今年から大学院に通い始めました。仕事との両立に奮闘中です!
●実施事業……児童養護施設/一時保護所/子どもショートステイ/児童家庭支援センター/看護小規模多機能型居宅
介護/認知症グループホーム
●職員数……48名
1973年(昭和48年)にできた吉川団地の商店街の空き店舗を活用したケアオフィスです。制度事業としては訪問介護がメインですが、定期的に開催される「みんなの食堂」には多くの人が集まります。普段から近所の高齢者が子どもが遊びにきていて、お茶をしたりゲームをしたりして過ごしています。昭和の団地で令和の時代の新しい人のつながりをつくります。
1987年群馬県生まれ。時短勤務をしながら3児の子育て中。バイクと音楽とミニバス応援が尊い時間。いつの日かNinjaブラックに乗ることが夢。
●実施事業……訪問介護・居宅介護/居宅介護支援・相談支援/みんなの食堂
●職員数……7名
多様化する社会では、相談内容も多様化します。複合的な課題がある場合がほとんどです。どんな相談でも、「ワンストップ」で対応し、直面する課題解決のお手伝いをするとともに、その人の人生に伴走していく支援を行います。「みんなの食堂」も定期的に開催しており、家や学校だけではない「第三の居場所」づくりに取り組んでいます。
1978年千葉県生まれ。新米の流通が待ち遠しい食べ盛り男児の母。ピスタチオに目がない。好きな言葉は「新商品」「大盛無料」「24時間源泉かけ流し客室専用露天風呂」
●実施事業……重層的支援体制整備事業における参加支援事業・地域づくり事業/訪問介護・居宅介護/居宅介護支援・相談支援/子育て世帯訪問支援事業/みんなの食堂
●職員数……8名
千葉県の独自事業である「中核地域生活支援センター」のほかに、香取市の生活困窮者等自立支援事業など、相談支援事業を行っています。制度のスキマや複合的な課題を抱えた人、さまざまな理由で、生きづらさを抱えている人に対して、24時間365日体制で包括的な相談支援、権利擁護活動を行っています。電話を待つのではなく、訪ねて、ニーズを掘り起こす姿勢を大切にしています。
1993年千葉県生まれ。マイペースな性格です。休日は動物を観に行ったり、映画を観たりしています。特にレッサーパンダが大好きです。
●実施事業……千葉県中核地域生活支援センター事業/千葉県生活困窮者自立相談支援事業/千葉県就労準備支援事業/千葉県家計改善支援事業/香取市生活困窮者等自立支援事業/居住支援事業/学習支援事業
●職員数……10名
事業拠点が福祉実践に集中できるように、経理や介護報酬の請求業務、人事などのバックオフィスは一元化しています。最新のICT機器の導入推進、業務のDX化のほか、災害時には法人全体の司令塔として機能します。新事業推進部では、首都圏を中心に自治体をたずね情報収集を行います。地域を歩き、当事者のリアルな声聞きながら、次の戦略をカタチにします。
1990年千葉県生まれ。カラオケが好きで声が枯れるまで歌います。平日の夜や土曜は、キツさと楽しさを感じながら専門職大学院(MBA)で学んでいます。
●職員数……20名