コンヴィヴィアルな社会を実現する

私たちは、多様な人々がちょっと楽しく共生していくコンヴィヴィアルな社会を目指しています。ショートステイや訪問介護で障害者の暮らしを支援するほか、就労支援も行っています。障害があっても仕事をやりやすいように手順を整えたり、本人の相談にのったり。ご家族や学校とも連携しながら支援の方法を組み立てます。

ハムやベーコン、ソーセージの製法にもこだわっています（恋する豚研究所）

「恋する豚研究所」では、障害や働きづらさのある人と一緒に、精肉の加工や、ハム・ソーセージなどの製造を行っています。しゃぶしゃぶやス チームハンバーグのレストランもあり、休日は多くの人で賑わいます。障害や働きづらさのある人も、持てる力を活かして働き、それに見合うお給料を得られるようにしたい。そのために、福祉を売りにはせず、お客様に魅力を感じてもらえるような、商品やサービスのあり方を追求しています。利用者さんと一緒に、包丁で豚肉をさばいたり、制服を着てレストランで接客をしたり、時には人生や恋愛の相談を聞いたり……（笑）。なんでもアリの仕事をしています。