余暇の充実は将来の仕事の能率を高めます。入職2年目から12日間以上の休暇を1回、3年目からは別途5日間以上の休暇を1回取得できます。遊びに勉強にと有効活用してください。
1日4時間や週3回勤務など、そのときのやりたいことやライフステージに応じて働 き方を選ぶことができます。また、働き方を問わず全職員が無期雇用となります。ダブルワーク(副業)もOKです。
性的マイノリティーへの理解を促進する研修を実施しています。就業規則や各種休暇 などの規定では配偶者と同様に、異性、同性パートナーも対象にしています。
働きながら資格の取得をめざす職員に職員能力開発支援金として100万円まで貸与 します。資格取得後3年間勤務すると返済が免除されます。また、取得した資格に応じてお祝い金が贈られます。
職員が安心して働き、より集中して仕事に臨めるように、奨学金を代理返還します。5年間働いた職員には最大100万円、10年間働けばさらに100万円で、最大200万円の返済です。
若手職員向けに月額18,000円で入居できる職員住宅を6棟整備しています。また、一 般の賃貸住宅に一人暮らしをする30歳未満の職員には、上限3万円まで住宅手当がでます。
「杜の家やしお」「杜の家なりた」「実籾パークサイド」にはリフレッシュルームを整備しています。休憩時間や仕事の後にゆっくりと体を休めることができます。
勤務時には職員食を注文することができます。1食あたり250円で栄養バランスのとれた食事が食べられるので、毎日多くの職員が利用しています。
OFF-JTへの参加や、お手本となるような良い仕事をした職員には「ガクダンマイル」を付与します。マイルを貯めることで、欲しいものや旅行券と交換したり、特別休暇をもらえたりします。
入職日に3日間の有給休暇が付与され、半年後に10日間付与されます。その後は1年 おきに付与日数が増えていきます。半日単位での取得もできるため、ちょっとした用事にも使えます。
あたりまえの大事な制度です。健康保険、厚生年金、雇用保険、労働者災害補償保 険にしっかり加入します。また、労災の上乗せとして、独自で業務災害補償保険にも加入しています。
インフルエンザの予防接種費用を一部助成します。介護職員などのB型肝炎ワクチン 接種費用は法人が全額負担します。また、希望者はB型・C型肝炎やHIVの抗体検査を無料で受検できます。
私自身、あまり人に相談することが得意ではないので、チューターとメンターが最初から決まっていたことで安心できました。チューターは同じユニットの上司で、年齢が近いこともあり、業務の内容や技術の悩みを相談しやすいと感じています。メンターは施設長で、私が初めての看取りとの向き合い方に悩んでいたときに話を聴いてもらえました。心がラクになったのを覚えています。面談の頻度が多く、いつも気にかけてくれているんだなと安心感につながっています。
※[チューター]職員が仕事の基本的な知識や技術を修得できるように支援する人のこと
※[メンター]職員が長期的な視点で主体的に成長できるように支援する人のこと
入職2年目の6月にユニットリーダーを任され、その3か月後にリフレッシュ休暇で13連休を取りました。前半はわくわくすることがしたくて、山形県のトマト農家に1週間住み込みで、農業のお手伝いをしました。後半は純粋に旅行を楽しむために、友だちとバリ島に行くことに。仕事のことを1ミリも考えずに、寺院巡りやシュノーケリングを満喫できたことが良い思い出です。リーダーの役割に悩むことが多くなってきたタイミングで取れたことで、リスタートする良い機会になりました。
入職して2年目で社会福祉士の取得のために「職員能力開発支援金制度」を活用しました。その後、3年以上働いて費用を免除してもらいましたが、家庭の事情で一度退職。2023年にカムバックし「香取CCC」で働き、生活に困りごとを抱えている人と接するなかで精神保健福祉士の必要性を感じ、再びこの制度を使わせてもらうことに決めました。合格して「資格取得報奨金」がもらえたので、ちょっと贅沢なNBのスニーカーを買いました。