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職員を知る

科学的根拠に基づき
生活を整える

田窪 理恵|杜の家やしお ケアサービスワーカー/社会福祉士・介護職員初任者研修修了/2001年千葉県生まれ/人間科学部卒業

「科学的な根拠に基づくケア」を
大切にしています

私たちは科学的な根拠に基づくケアを通じて、入居者さんの生活を整えることを目指しています。介護というと、生活に密着して手足の代行と捉えられがちですが、私たちは入居者さんの「持てる力を最大に活かす」ようにケアを実践しています。そのためには、科学的な視点が不可欠です。新入職員研修では「人体の 構造と機能」を理解するための講義が充実していて、生活の場面で人間の体はどのように作用しているのか、そのときのケアはどうするのが適切か、ということを体系的に学びます。また「ケアコラボ」という介護記録システムでは、入居者さんの身体情報や食事量など、あらゆる情報をデータで蓄積しています。

さやえんどうの筋とりがお上手なみなさん。QOLの向上にもつながっている

チーム全員で
「ケアのものさし」を使います

“自分たちのケアが良いケアであったかどうか”は、「ケアのものさし」という5つの基準で評価しています。チームの全員がこの基準で議論をすることで、継続的なケアの改善ができます。主観的で情緒的なケア ではなく、このような科学的なケアは、入居者さんの生活が豊かになることに直結していると日々感じていて、とても面白いです。

おしぼりを畳むなど、暮らしのなかでできることはやっていただく

リハビリ広場で生活の質が向上!

「杜の家やしお」には“リハビリ広場”という場所があり、入居者さんたちが開催日カレンダーを確認して集まります。道具でトレーニングしたり、脳トレしたり、おしゃべりを楽しんだり。職員が見守るなか自由に過ごします。応援し合うことで元気が出たり、日常のちょっとしたことを手伝ってくれるようになるなど、この場所が生活の質の向上になっています。

他の階の入居者も″リハビリ広場〞を目指しエレベーターで自由に集まる

 


田窪 理恵[23]たくぼ・りえ
入職と同時に始めた一人暮らし。YouTubeを観ながらご飯を作るのが日課です。仕事のご褒美は、勤務後にフッ軽な(フットワークの軽い)同期とご飯や銭湯にいくこと!

オフの日の楽しみ

お菓子がたくさんつくれます!
料理づくりにハマってます!1年間がんばった自分へのご褒美に、オーブンレンジを購入。休日にパンやシュークリームをつくっています。クリームを入れ放題なのが幸せです(笑)

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