職員を知る
木村 友哉|コーポレート統括部 採用・育成課/介護職員実務者研修修了/1998年千葉県生まれ/人間共生学部卒業
私はコーポレート統括部(法人本部)の人事部で、主に「採用」と「育成」を担当しています。福祉楽団の魅力や、“福祉”そのものの楽しさを求職者に伝える「採用」はもちろん大切ですが、私は入職後の「育成」のほうがより大切だと考えています。育成といってもさまざまで、研修を企画・運営し、学びの場がより良くなることで成長が促進されるようにサポートします。海外研修やキャンプ研修など面白い研修が多いのが特徴です。育成には職員のケアも欠かせません。私たちは学生に“現場のリアル”を伝えるため、各拠点に頻繁に足を運びます。たくさんの職員と顔を合わせるので、職員のちょっとした変化などに気づくことができます。職員をケアすること、職員の成長と挑戦を支えることが、私たちの仕事です。
参加者が前向きになるようなコミュニケーションやミーティングを心がけています
入職後すぐに始まるのが「新入職員研修」で、私は事務局を担当します。期間は4月から約半年で、ケアの知識と技術を現場の実践を交えながら学びます。ケアの質を高める人材を育成することが目的ですが、同期で集まれる良い機会でもあります。職員の学びが深まるようにサポートしたり、仕事での喜びや悩みに寄り添うことも役割のひとつです。
新入職員研修が修了すると全員が初任者研修の資格が取得できる
福祉を学んでいる人にも学んでいない人にも、ケアの魅力を伝えられることに喜びを感じます。採用選考に参加してくれている学生から「木村さんと一緒に働きたいです!」と言われたときは、「やっていてよかった~」と思える瞬間です。自分の学んできたことを発信することでさらに知識が深まり、自分自身の成長にもつながっています!
福祉のおもしろさを体感してもらえるようにプログラムを工夫しています
木村 友哉[26]きむら・ともや
大学卒業後、新卒で山梨県の忍者村に就職。忍者役者として舞台で活躍するも、コロナ禍を機に福祉楽団へ転職。無資格未経験から介護に従事し、現在は新卒採用を担当しています。
忍者村ではたらいていました!
映画や寺院を観にいくことが好きです。忍者役者をやっていたこともあり、時代劇やお侍さんが出てくる映画は大好きです! たまに、自分自身も出演する側になったりもします(笑)