職員を知る
加茂 航平|杜の家なりた 生活支援課 課長/介護福祉士・社会福祉士/1999年埼玉県生まれ/人間福祉学部卒業
今は「杜の家なりた」の施設部の課長として、現場のケアを行いつつ、施設部全体のマネジメントをしています。ぼくが大切にしていることは、「人とのかかわり」に着目し、職員一人ひとりとどう向き合うかを考えることです。その人の強みをその人自身で気づけるように促し、それを今後のキャリアや成長に活かせるようにかかわることを目指しています。でも、まだまだ駆け出しの見習いマネジメント職です(笑)。人生の先輩もたくさんいるので、自分自身の知識不足や経験不足をダイレクトに感じることも多くなりました。でも、そんな自分から逃げずに現状を見つめ直すことで、成長して自分の新たな強みも見えてくると信じ、日々奮闘しています!
業務の申し送りでは、事実を正確に、わかりやすく伝えることを心がけている
ぼくがマネジメントに興味を持ったのは、入職2年目に受講させてもらった「コーチング研修」です。講師はWBC「侍ジャパン」のヘッドコーチを務めチームを世界一に導いた白井一幸さん。コーチング技術を使ったマネジメントを学んだことがきっかけです。人とのかかわり方一つで相手が前向きになるだけではなく、「チーム力」が向上することを学びました。
今の自分があるのは、この「コーチング研修」のおかげ
福祉楽団は研修が充実していますが、それだけではなく、他法人への視察や災害派遣、法人全体で毎年開催している「ガクダンアワード」のプロジェクトメンバーなど、多種多様な経験もさせてもらっています。「成長したい」と思えるような環境があるからこそ、今の自分がある。今度は自分が他者にそれをつくれるマネジメント職になりたいです!
能登半島地震における石川県輪島市の福祉避難所等の支援にも参加
加茂 航平[25]かも・こうへい
埼玉県出身、千葉県在住。「福祉を変える」という力強い理念に背中を押されている気がして、自然と福祉楽団への入職を決めました。
シーズン中に一度は観戦に行きます!
「調う(ととのう)」を求めてサウナに通ってます。プロ野球やJリーグを観に行くのも好きです。好きなアーティストはMr.Childrenで、よく「何歳?」と聞かれます(笑)。通勤時やドライブのお供です。