仕事を知る
障害の有無や年齢にかかわらず、子ども一人ひとりの最善の利益を追求します。
障害の有無や年齢にかかわらず、子ども一人ひとりにとっての最善とは何かを考え、追求しています。3つの「杜の家」には保育所が併設されているほか、「杜の家なりた」には子どものデイサービスもあります。障害のある子どもとない子どもが一緒に遊んだり、高齢者と交流したりするなかで、それぞれが発達していけるように支援しています。
子どもが膝の上に乗るとデイサービスの利用者さんにも笑顔がこぼれる(杜の家なりた)
放課後等デイサービス(放デイ)には小学1年生から高校3年生までの障害のある子どもたちが通い、保育所には職員の子どものほか、地域の子どもが通っています。子どもたちは日中、同じ施設にある高齢者デイサービスや特別養護老人ホームに行って、おじいさんやおばあさんと遊んだり、放デイと保育所の子どもたち同士で走り回ったりしてはしゃいでいます。追いかけるのも大変です(笑)。高齢の利用者さんが子どもを膝の上で抱っこしているのを見ると、家庭でのワンシーンのようで、とてもほっこりします。