職員を知る
常木 一真|恋する豚研究所 営業部 営業課/1999年千葉県生まれ/法律行政科卒業
「恋する豚」は千葉県のブランド豚で、香取郡東庄町にある1つの農場のみで生産しています。すこやかに育つ環境や独自開発した発酵飼料などを与え、徹底的にこだわって育てた豚です。私は営業を担当しています。初めて「恋する豚」を食べたときの感動が忘れられず、それを多くの人に感じてもらいたいという想いです。BtoBでは直接スーパーなどに飛び込み営業に行くこともあれば、大きな商談会に出展することもあります。BtoCでは、お取り扱いいただいている店舗に足を運び、週に1~2回、試食販売を行います。「恋する豚」の特徴や私たちの取り組みをお客さまに直接伝えられるし、たくさんの人に美味しさを共感していただけるのが嬉しく、やりがいがあります。
試食販売では、お客様に自信をもっておすすめできるのが嬉しい
ハムやベーコン、ソーセージの製法にもこだわっています。お肉の味に自信があるので、余計な混ぜ物はせず、本来の味を大切にしています。私たちは、自分たちが「食べたい」と素直に思えるもの、そしてスーパーに並んでいるときに手に取りたくなるような商品をつくっています。私自身が一番の「恋する豚研究所」のファンかも知れません(笑)
昔ながらの製法でじっくり熟成させると深い味わいが生まれます
私たちの取り組みに共感してくださった飲食店や小売店のバイヤーの方々を農場にご案内することもあります。見学ができる農場が少ないなか、うちでは消毒や防護服の着用などの感染症対策を徹底したうえでご覧いただきます。農場の清潔感や発酵飼料をつくる設備などを見て、「ここまで追究しているんですね」と驚きの声をいただきます。
安全でおいしい豚を育てるために、科学的な視点は欠かせない
常木 一真[25]つねき・かずま
以前の勤務先は高級ホテル。祖母が「杜の家なりた」に入居していて、「恋する豚研究所」も同じ福祉楽団と知って食事をしました。豚の味に感動したことが転職のきっかけです。
富山県の黒部峡谷にある人喰岩は圧巻!
旅行が好きです。観光地を巡るというよりは、マイナーなところに行くのが好きです。その場所に住
んだらどんな生活をするのかを想像するとワクワクします。