職員を知る
加藤 沙季|杜の家やしお ケアサービスワーカー(シルバーケアマイスター)/2017年入職/保健福祉学部卒業
入職のきっかけは?
マイナビの説明会で聞いたエピソードがきっかけになりました。帰りたいおばあさんがいて、夜勤の職員が一緒に月を眺めて綺麗だね~ってしばらく話していたら、おばあさんの方から「寒いから部屋戻ろうか」と言ってすんなり眠られたという話を聞いたんです。そういうって介護いいなと思い、入職を決めました。
いま取り組んでいる仕事は?
現在は訪問介護をしています。家でも施設でもケアの考え方は同じだけど、家では時間や環境、資源が限られたなかで良いケアは何か、どうやって実践するかを探っていくことにやりがいを感じます。
福祉楽団のおすすめポイントは?
福祉楽団は、介護は科学であり、クリエイティブな仕事だと言っていて、実際にナイチンゲールの看護論や生理学に基づいたケアを実践し、目指しているところがすごく良いと思っています。洗濯や布団干し、おむつ交換、食事介助、すべてに思考が通っていることが実感できて、仕事が作業でなく、介護をしていると思えるところに意義を感じます。福祉楽団で介護の仕事ができて良かったです。
これからの目標は?
生理学に基づいた介護の実践を行うことです。自分が行う介護の根拠がきちんと説明できるようになることを目指していきたいです。
お休みの日は子どもと一緒にゆっくり過ごしています。天気の良い日は近隣の公園を開拓し、お気に入りのスポットを見つけています。少しずつできることが増えていくのを楽しみに、これからもいろいろなところに出かけたいです。