就活情報サイトで知り、説明会に参加した際「科学的なケア」という見慣れない言葉にまず惹かれました。情緒的なことに頼らない、革新的な福祉を掲げている企業や法人って、他にもあまりなかったんですよね。大学でも福祉の勉強をしていましたが、「ここで学んでいる理想と実際の現場は違うかもしれない」と言われたことがありました。
福祉楽団だったら、大学で学んだことを現場で取り組めるかもしれない、と思い選びました。
あとは…自宅からきちんと通える事業所があったことです！笑
結構と大事なことだと思います。ケアワーカーって朝早い早番や夜勤のシフトがある場合が多いので。

現在はショートステイの介護職として働いていますが、まもなく生活相談員にチャレンジします。 ショートは毎日利用者さんの入れ替えがあるので日々目まぐるしく忙しい！笑
自宅でこうしているから同じように対応するとか、逆にリハビリのためにショートではこう過ごしてもらうとか。
その人の生活に合わせたケアをより一層意識できるのは大変だけど面白いなぁと思います。

若手にもチャンスが与えられるところです。
入職して半年は特養のユニットにいて、1年目の秋頃から、相談員になることを見越してショートステイユニットに異動しました。
異動の話をいただいた時は正直戸惑いの気持ちがありましたが、たった一年で想像以上の経験をさせていただくことができ、良かったと思います。

施設で行っているケア、利用者さんの今の生活の様子を近くで見てきた経験を活かせる相談員になりたいです。
利用者さんにはそれまで生きてきた人生があって、その人生を一番よく知っているのは家族だと思います。
利用者さんと家族、家族と施設の距離を今よりも近づけられるよう、精進していきます！