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職員を知る

当たり前の暮らしを
支え実現する

西澤 凌|杜の家くりもと ユニットリーダー/社会福祉士・精神保健福祉士・介護職員初任者研修修了/1999年千葉県生まれ/人間科学部卒業

“当たり前”の暮らしを支え、実現する

「杜の家」のユニットでは、入居者さんが中心の時間が流れています。入居者さんによって食事や排泄に行くタイミングや、それらにかかる時間が異なります。起きる時間や寝る時間もです。私たち職員が日々の“ やること” に追われていると、こちらの都合でケアを行いそうになりますが、それは違うと考えています。たとえば、入浴の時間にお声がけをして「今は行かない」とのことであれば時間や日を改めてご案内し、朝食の前に「まだ寝ていたい」とのことであれば、時間をずらして朝食を提供することもあります。私たち職員だって、日常生活では気分によって行動のタイミングが変わることはあります。「杜の家」では、そのような“当たり前”を実現できるようにしています。でも、入居者さんの気持ちとそのときに必要なケアの間で、落としどころを見つけられないこともあります。そんな時は、声かけの方法やケアのアプローチについてチームのメンバーで考えながら工夫をすることで解決していきます。そのようにして生活を整えることが、ケアサービスワーカーの重要な役割の一つです。

入居者さんが「食べる?」とおやつをくださる。大切な時間です

楽しむ時間も大切に。余暇にはゴルフもします!

ゴルフの経験がある入居者さんとスナッグゴルフの道具を使って、一緒に体を動かしました! 普段は車椅子からほとんど立ち上がることのないその入居者さんが、ゴルフクラブを持った瞬間に、ご自身で立ち上がってゴルフを楽しまれていたことが印象的でした。こういう楽しい時間を共有できる瞬間が、とても好きです。

月に一度はできるようにしていて、初めての人でも手軽に楽しめる

 


西澤 凌[24]にしざわ・りょう
新しいことを見たり聞いたりするとわくわくします! そういう体験ができそうな場所に行くことが好きです。「杜の家くりもと」は開放的で、明るい職場の雰囲気に魅力を感じています。

オフの日の楽しみ

ゴルフで気分がリフレッシュ!
休みの日はゴルフをしています。今住んでいる場所の周りにはゴルフ場がたくさんあるので、打ちっぱなしやコースに出かけています。最高スコアは69です!

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